記者会見の種類

マーケティング記者会見とは、“平時のマスコミとのお付き合い(対処)方法”ということです。この平時でのマスコミ対応をキチンとおさえておかないと、企業が緊急事態に発展した際に、マスコミが味方になるか、敵になるかが決まります。
普段からできる“成功するマスコミ対応”のテクニックを、習得しておくことが大切です。広報関係部署の方のみならず、経営トップの方々にも必見です。

● 記者会見の種類

記者会見には、マーケティングのための“製品・サービス発表会”という形式があります。ほかには、“戦略・財務発表”、“共同記者会見”などがあります。さらに、製品リコールなどの際に行われる“緊急記者発表会”があります(図参照)。また、厳密な意味では記者会見には、「記者会見」「記者発表会」「記者説明会」というものがあります(図参照)。

● メッセージの受け手を意識する

ここで、ポイントになるのは、記者会見における「メッセージの受信者」です。「メッセージの受信者」というのは、取材に来る記者のことではなく、その記者がつくる記事の内容を読む(見る・聞く)一般の方々であるということを、認識してください。そのため、記者の背後にいる、多くの方が分かるようなメッセージを送ることを意識しましょう。

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様々な記者会見(コンテンツ一覧)
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